CT検査の詳細
昨日、沖縄県の翁長知事が亡くなられたとのこと。早すぎる。
わたしは今年3月、知事は4月に手術されていて、わたしは3センチでリンパ転移4つ、知事も3センチ(曖昧)でリンパ転移1つ。似たような感じなので勝手に同級生気分でいたのですが、知事は早かった。早すぎて同級生としては正直動揺してしまいます。
知事は術後、肝臓に転移があったらしいので強い抗がん剤を使用されたのではないかと思いますが、死に至る速度には愕然とします。改めて恐ろしい病です。遠い東京の片隅からお悔やみを申し上げます。
昨日は病院へ、先週速報で聞いたCT検査結果の詳細を、改めて聞きに行きました。
今回の状況
・膵切断面ステープル沿いに仮性嚢胞あり
・腹腔動脈〜肝十二指腸間膜の軟部濃度が濃い
・上腸間膜動脈領域の腸間膜リンパ節に軽度肥大と濃度上昇
・結腸溝と骨盤腔内に少量腹水あり
・右乳房に高吸収の結節あり 3ミリ
手術前CTとの比較
・子宮筋腫疑いの結節は変化なし
・右腎嚢胞は変化なし
・肺はあいかわらずきれい
だそうで。「大きな手術をしたのですから、軟部濃度だの嚢胞だのは想定範囲内です。明らかな転移や再発は今のところ認められないです」「引き続き見ていきましょうね」が主治医のまとめでした。すい臓の嚢胞はいつの間にか消えちゃう人もいるし、そのままの人もいるし、でっかくなる人もいるけど、特に中の膵液が腐るなどの異変がない限りは放っておくしかないとのことでした。消えちゃうといいなあ。あと、濃度アップとか結節とか肥大とかも消えちゃうといいねぇ。
この結果を受け、また翁長知事の訃報を考え、いまのわたしに日々できることは、こころの平穏を保つこと、無理のない運動(ウォーキングとラジオ体操)を続けること、食事をしっかり管理していくこと、氏神さまへのお詣り、あとは自主リンパマッサージと、よく寝ること。時々できることは、田んぼと畑のお世話、自然公園での森林浴、鍼灸治療、ヨガと気功、酵素風呂。
粛々と続けていきまっせ!