朝、入院しました。自宅から徒歩圏の病院で、病棟はさらに自宅寄り。窓からいつも歩いている道、そしていつもの宅急便のお兄さんが荷物を運んでいる姿が見えました。
ここから全力で走れば5分で帰れる。お留守番している猫さんにちゃおチュールをあげて病室に戻ってもトータルで20分。しかし最低でもあと2週間はここから出られません。
手に取る距離にわたしの日常があるのに、病気がすべてを隔ててしまったんだな。
でもすぐに戻ります。わたしは知ってる。窓から見えるあの道で、いま枯れた姿をしているのは桜の木。桜が咲く頃にはここを出る。うーんいいねぇー。決まりすぎやな!