「すべての瞬間を大切にするわ」

と、ルイーズは言った。(映画「メッセージ」の一場面から)

葉っぱセラピー

初耳だよ!葉っぱセラピー。いまだにヨガをまったく教えてくれない謎のヨガ先生が、「お金もかからないし、簡単だし、おまじない感覚でやってはどう?」と教えてくださった不思議療法。

葉っぱといっても大麻を吸って癒やされるとかではなくて、そのへんに生えている植物の葉っぱをぷちっと一枚もいで、からだの調子悪いところにくっつけておくだけ、というもの。ヨガ先生が昔、静岡の焼き物の窯元(ビールやお茶が美味しくなる瀬戸物を焼いている)を訪ねたとき、創業者の方に教えてもらったそうです。セラミックを利用したセラピー用の装身具なども作っているらしいけど、「実は、葉っぱ貼っとくのも同じなんだよねー」と窯元自らが言ってらしたとのこと。ふしぎ。すごーくふしぎ。でもなんか好き。

びわの葉療法は有名ですし、わたしも少し試したことがありますよ。カテゴリー的には近いのかな。遠いのかな。よくわかりませんが、自然の力をお借りするのはいいことだと思うのです。

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葉っぱ療法、葉っぱセラピーを検索すると、ほんのわずかな数記事のみヒットします。ここが窯元の方の記事で、主にキャベツの葉っぱで語っていらっしゃり、なんだか凄いことが書いてある。信憑性だの科学的根拠だのはわからないし、信じる信じないは個人の自由ですが、でもやることは葉っぱを持つだけ、からだにくっつけるだけ。

副作用も経済的負担もないし、何よりシンプルで簡単で自由です。わたしは、「目の前の小さな自然から新鮮な葉っぱを1枚わけてもらう」というのが、なんだかとてもいい感じだと思いました。

 

折しも新緑の季節、生命のエネルギーに満ちたきれいな若葉がたくさんでてきていて、朝の太陽を浴びてキラキラしています。それだけで尊い感じがする。それで先週から朝の散歩のとき、街路や公園の木の葉をぷちっと1枚頂戴して、痛みが消えない左の鎖骨に貼って歩くようにしていました。桜の葉っぱ、アイビーの葉っぱと日替わりで。

しかし鎖骨に乗せているとズレてしまうので、ここ数日は葉っぱを手のひらに握って歩くことにしました。メインはヨモギの葉っぱです。お灸のもぐさもヨモギだし、古い日本の知恵だし、葉っぱの形がかわいいし、草餅おいしいし。

ヨモギをにぎりしめて歩いていると葉っぱがくたっと柔らかくなってきます。歩きながら手を鼻に持っていくと、ヨモギの香りが胸にひろがって、さわやかで、ちょっと楽しくて、ほっとやすらいだ気分になれます。いい。とても好き。

 

これからの季節はきっとハーブなんかいいかもしれません。ミントやヴァーベナの葉っぱを握って歩いたら、どんだけフレッシュ気分になれるでしょうか。四つ葉のクローバーを握って歩けたら、多幸感で免疫上がりまくりですわ。葉っぱってホントにいい人たちだ。

 

ウォーキングを日課としているがん患者さん、生活習慣病の方、もちろん健康な方々。老若男女のみなさまへ。手のひらに1枚の葉っぱを握りしめ、これからもずっと歩き続けることを、謹んでおすすめする次第です。